止まらない円高
アメリカの金融危機問題などで、円高が止まらなくなっています。
これは世界中の投資家が円を買っているからです。今までならドルかユーロを買っていた投資家が、ドルやユーロに対する不安から円を買い始めています。
日本の経済状態が良いので円が売れているというよりは、ドルやユーロの信用が大幅に落ちていると言えます。
5年10カ月ぶりの円高ユーロ安で、この円高によりソニーなどの輸出額の大きい日本企業が大打撃を受けている模様。2009年3月期の連結業績予想を大幅に下方修正。前回の予想では4700億円だった営業利益が2000億円まで下方修正した。
他にも下方修正を発表する日本企業が多く、10月23日の日経平均は一時8000円を割りそうな勢いで下がりました。
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ケンタッキーフライドチキンとサブプライムローン問題
ここしばらく問題になっているガソリン価格の高騰。
中国やインドなどで石油の需要が高まっていることも原因の1つですが、サブプライムローン問題も原因の一つであると言われています。
世界中の投資家が、信用の落ちた住宅ローン関連の証券を買うのを止めて、石油を買うようになっているからです。
そして石油だけでなく、新しい燃料として注目を集めているバイオエタノール(バイオガソリン)の原料である穀物も買い漁っています。
そのため穀物の価格が高騰し、鶏などの家畜のエサも高くなっています。
最近発表されたケンタッキーフライドチキンの値上げ(4月24日から値上げされるそうです)の原因はこの辺にあります。
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常陽銀行、サブプライム関連の損失拡大
2008年4月14日、常陽銀行は2008年3月期決算で、サブプライムローン関連の損失として118億円を計上すると発表しました。
先日お知らせした1月末の業績予想では、2008年3月期の損失が99億円達する見通しとであるとお知らせしました。
詳しくはこちら、常陽銀行サブプライムローンで損失計上。
常陽銀行では、関連商品の市況悪化により損失を上乗せし、118億円の損失を計上するとのこと。
3月末の常陽銀行のサブプライムローン関連投資残高は6億円まで減らした模様。
昨年10月には120億円ほどあったので、大分処理できたようです。
その処理分も今回の損失計上の理由にあたります。
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サブプライムの影響、みずほ証券と新光証券の合併が再延期
みずほフィナンシャルグループの発表によると、2008年5月7日に予定されていたグループのみずほ証券と新光証券の合併について、再延期を検討しているそうです。もともとは1月に予定されていた合併ですが、みずほ証券の損失が2000億円を超えたことなどにより5月に延期されたものでした。
今回の再延期ですが、アメリカのサブプライムローン問題関連で金融市場が混乱したため証券化商品の損失が膨らんでいることや、世界的金融市場の混乱が収束する兆しが見えないことなどが原因で再延期を検討しているとのことです。
再延期による合併ですが、2009年の早い時期と発表されているだけで、詳しい日程は発表されていません。
サブプライムローンでは、問題が複雑に絡み合い、どこまで損失が出るのか予想が立たないことや、何人かのアメリカの経済評論家によると損失はまだ拡大する可能性があることなどから、詳しい日程が立てにくいのでしょう。
2008年3月21日
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常陽銀行サブプライムローンで損失計上
常陽銀行は、サブプライムローン問題で2008年3月期の損失が99億円達する見通しと発表しました。
常陽銀行の平成20年3月期 第3四半期 財務・業績の概況が公開されています。
こちらです。
これによると連結業績予想は、経常収益は2230億円、経常利益は340億円(前期比31.6%減)、純利益160億円(前期比39.2%減)に下方修正しています。
サブプライムローン関連などの金融市場の混乱の影響により、有価証券下落により200億円の損失を計上することなどが主な原因。
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